セカンドステージ第１１節Ｓｈａｒｐ＆Ｃｒｉｓｐ武蔵野戦後コメント

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＜総括＞
まず、一刻も早い野咲選手の恢復を心からお祈りします。…試合の方は、まあ初勝利を挙げた訳で御の字、というべきなんですがそういったこともあってあまり喜べる気分ではありませんね…今日はこの辺でよろしいですか？


＜選手コメント＞
【スプリングサンズ　秋穂　選手】
（キャプテン）
うーん、ファーストステージもそうだったんですけどエンジンのかかりが遅いのがちょっと。今日は仕方ない部分もありましたけど。

【スプリングサンズ　千鳥　選手】
（途中起用で二得点、チーム得点王に）
ま、ＫＹストライカーとでも呼んでよ？

【スプリングサンズ　春日　選手】
（途中投入で先制点のお膳立て）
とにかく、後から入ってるんで走り負けるなと。それだけ考えてました。え？年間でのアシスト数３位？そうなんだー、清水さんに言おっと！

【スプリングサンズ　遠藤　選手】
（途中投入で追加点のお膳立て）
向こうが守備を削って前に人数をかけていて、我慢すれば追加点のチャンスはあると思っていたので、そこは予想通り。千鳥さんがよく決めてくれた。

セカンドステージ第１０節響野エンジェルス戦後コメント

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＜総括＞
後半戦初の勝利をホームで飾ることが出来、胸を撫で下ろしています。ただ、もう少し楽に勝てる試合だったかもしれません。それはＨＡＮさんが高見さん、神条さんといったところを下げてきていたこともそうですし、開始二分のＰＫを外していることも。私たちにはカップ戦という目標がない分、リーグ戦に集中せざるを得ないところで、そういった意味でＨＡＮさんのメンバーの組み方は納得できる範囲ではありますし、また初タイトルのチャンスがあるというのは羨ましい事でもあります。健闘して欲しいものです。

＜質疑応答＞
Ｑ：今回は春日をトップで起用していたが
Ａ：足があってかき回せる人選、ということです。早乙女さんと併用も考えましたが、スピードタイプを揃えるのはかえってメリハリがつかないのではないか、と考え直して松岡さん、タメが作れる沢渡さんトップ下ですね。沢渡さんを前で使うことも多かったのですが、やはり彼女のベストポジションはここなんでしょう。前線３人で絡んで先制していますし。

Ｑ：開始早々のＰＫを外したときは暗雲が立ち込めた
Ａ：これはファーストステージから言っていたことですが、松岡さんはまだ私たちの真のエースではない、そういうことです。得点王を取ってはいても。ただ、そこからすぐに切り替えていけたことは僅かですがこのチームの成長なのかもしれません。

Ｑ：ＤＦラインに前節オウンゴールの松田を起用したのは
Ａ：半分意地悪です（笑）。それは冗談ですが、試合で失った自信は試合で取り返すしかない、ただそれだけのことです。誰にでも失敗はありますし、また、私も失敗を許さない監督だとチーム内からは恐れられていますが、私が許さないのは防げるミスを繰り返すということであり、そもそもサッカーが足を使うスポーツである以上、ミスから逃れることは出来ません。ですから、ミスをしないのが大事なのではなく、繰り返さないことこそが大事なのだ、とこの機会に選手の皆さんには言って置きたいですね。普段からそう言っているつもりなんですが。

Ｑ：失点は和泉の突破からだったが
Ａ：２バック―もう面倒なんでこう言う事にします―の構造的欠陥、というやつですね。そこが弱点だということも分かっているし、防がないといけないところなんですが。前線の主力高見さん、神条さんを落としてなおかつあれだけの攻撃が出来るのですからやはりＨＡＮさんは大したものだと思います。２バックはどこかで考えを変える必要がありますね…基本的に博打シフトで、セカンドステージでははずれも多くなっているし。

Ｑ：次節は首位ＳＣＭとの対戦となる
Ａ：そう煽られましても（笑）。今まで勝ったことがない相手ですから、またコテンパンにやられるだけなんじゃないですか？まあ、他チームがカップ戦を目指して積極的にメンバーを落としてきてますけど、それがない私たちは食らいついていくしかないですね…幸い選手の皆さんのモチベーションは高いので、勝つことが敵わないにしても、いい試合ができれば、と思います。


＜選手コメント＞
【スプリングサンズ　秋穂　選手】
（キャプテン）
行きますよ、行きますよここから！目にもの見せてやります！！

【スプリングサンズ　松岡　選手】
（先制点）
ＰＫ外したときは何か、いろんなことが頭ん中グルグルしてた（笑）いやもう、本当に勝って良かった。

【スプリングサンズ　春日　選手】
（初のＦＷ起用、期待に応えて先制点をアシスト）
相方が松岡さんなんでチャンスメークに徹するつもりでいました。クロスはイメージどおりだったんですけど、やっぱ前はプレッシャーがきつくて、その後は上手くボールを収められなかったんで、その辺は今後の課題です。

【スプリングサンズ　早乙女　選手】
（決勝点）
新井さんが打つかなー、と思ったらパスが来たんでビックリした（笑）。途中から入ってるんだから、ここで行かなきゃ嘘だ！ってガーッて走って打ったら入ったー、って感じで。

セカンドステージ第９節イレブン・ウィナーズ戦後コメント

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＜総括＞
見て頂いたとおりの結果です。負けなくてよかった、言えることはそれだけです（質疑応答には応じず足早にミックスゾーンを退出）


＜選手コメント＞
【スプリングサンズ　秋穂　選手】
（キャプテン、ベンチスタートも出番なし）
今日は勝てませんでしたが、とりあえずこれで当面すべきことがはっきりしました。残り全部勝つだけです。

【スプリングサンズ　鞠川　選手】
（ゲームキャプテン）
内容的には普段のウチのペース。結果として相手選手にゴールは許していないし。ただ２試合連続オウン、ってのは正直しんどい。

【スプリングサンズ　寿　選手】
（起死回生の同点ゴール）
やー、このところ出番なくってさー。あまみーと交代、って聞いたときはえぇー！？ソコ出来ないよー！？とか思ったけど前に行けって言われてホッとしたー。あ、ループはねえ、あれ実はダフったんだよねえー。

【スプリングサンズ　春日　選手】
（同点弾をアシスト）
とにかく前に出ようっていうそれだけで。寿さんがいいとこにいたんで出しましたけど、まさかループとは思わなかった。

【スプリングサンズ　松田　選手】
（オウンゴールを献上）
来たボールに触ったらああなった。それ以外に何を言えと？

セカンドステージ第８節ＦＣはばたき戦後コメント

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＜総括＞
評価するのがとても難しい試合になってしまいましたが、敗戦したという事実は厳粛に受け止めなければなりません。先制しながら終了間際に逆転、ということでこれは集中力の欠如、というしかないのでしょう。後はどう書いて頂いても構いません。

＜質疑応答＞
Ｑ：早い時間に先制、流れは悪くなかった
Ａ：…その後も個々の力では勝るＦＣＨさんにシュートを打たせない守備を機能させ、失点もセットプレーから紛れたものが二つ、裏が危ないと言われながら崩されてはいません。監督としてやるべきことはやっているつもりですし、スタッツからも意図通りに展開はしています。…ただ勝てていないというだけで。

Ｑ：内容的には悪くはない
Ａ：そうですね。ただ、内容が意図通りであるからこそ、結果が出ていないとなるとどこをどうすればいいのやら、という話です（笑）。清水さん呼び戻しましょうか、まあこれは冗談ですが。ただ、本当にサッカーの神様には嫌われているようで、毎年毎年屈辱的な試練を与えて下さいます。ファーストステージと桜花杯がたまたまああいう結果だったので勘違いしている向きもあるかもしれませんが、このあたりが今の私たちの限界。あとは他のチームで勝手にやっていて下さい、という感じですね。

Ｑ：御手洗は代表合宿の疲労も？
Ａ：あったかもしれませんが、いいパフォーマンスをしてくれて、そのことは賞賛に値します。ただ、元々私たちはきっちりターンオーバーはしていますので。もっとも、ターンオーバーにどれだけの意味があるのかは甚だ疑問です。ＦＣＨさんやＥＷＩさんといったチームは主力を連続で使い続けても結果を出していますし、勝っている。使い続けているうちに怪我かサスペンションがあればそこで休養できますし、そこで一敗くらいしてもあとの試合を多く勝てばいい、というのも一つの考え方です。翻って、節ごとにああだこうだと入れ替えて、Ｗカップも同様に疲労を重ねないようにしてきましたが大して勝っているわけではなく、カップ戦も予選落ち。何というか、虚しいですね。今更ですが、能力の高い選手を補強して置いておけば何とかなる―それだけのことです。…もっとも、能力の低い選手が多い私たちが勝ちまくるよりは自然なことですから、これは受け入れるしかないことですね。

Ｑ：オウンゴールはやはり痛かった
Ａ：あの局面で舞さんに競るな、とでも？それは私には言えません。

Ｑ：代表にも多く選出され―
Ａ：ええ、ええ、名誉なことです！（ここで会見を打ち切り）


【スプリングサンズ　鞠川　選手】
（ゲームキャプテン）
先制してるし、攻撃も封じてるしで負けちゃいけない内容の試合。ここ一番のメンタルが弱い、そういうことなんだろう。とにかく、個人個人がもっと集中して気持ちで上回れないと何をどうやってもだめ。

【スプリングサンズ　千鳥　選手】
（先制点）
んー、今日はいけるかと思ったんだけど。二点目を取らなきゃね…。

【スプリングサンズ　加藤　選手】
（アシスト）
押してる後半に逆転されたのが辛いね…守備的に、っていうオプションがないのが痛いと思うな。

【スプリングサンズ　アレックス　選手】
（オウンゴールを献上）
…Ｎｏ　Ｃｏｍｍｅｎｔ．

セカンドステージ第７節選鋭近衛隊戦後コメント

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＜総括＞
まず、しばらくここの更新が滞っていたことについてお詫びを申し上げます。負けが込んだから更新しないのだろう、と言われても仕方がない状況ですのでその辺は否定いたしません。ただお詫び申し上げるのみです。
さて試合の方ですが、上手い具合に先制できて、有利に試合を運べました。ただやはりサイドの裏を考える必要はありそうです。得点できなければ勝ち点は積み上がりませんが、やはり無駄な失点は減らさないと。

＜質疑応答＞
Ｑ：久々の２バックだったが
Ａ：もう何度言ったか分からないので敢えて訂正する気も起きませんが、やはりファーストステージで準優勝、という望外の成績を収めたこともあって、このところ積極的に前へ出る意識が薄れていたように思えました。そこで、後ろへ戻すことが遥かに危険である―もう２バックで結構です―の形で前へボールを運びましょう、運んだら皆で押しかけていきましょう、という私達の基本に立ち返るということですね。

Ｑ：公式戦４試合連続無得点にもようやくピリオドが打てた
Ａ：勝ててはいませんでしたが、内容的には動かすべきところが少なかった、というのが本音でしたので結果が出てよかったというところですね。早乙女さんは持ち味の間断ない動きをよくしてくれましたし、千鳥さんも積極的で、やっと結果を出してくれました。

Ｑ：後半は押しが足りない印象を受けた
Ａ：うーん…それを言うのは贅沢では。ただ、失点はやはり想定している形で、想定している通りに取られているのが遥かに問題ですね…ファーストステージでは得点が大きく上回っていたので目立ちませんでしたが、どうもセカンドステージは得点に苦労しそうなので、一つのミスが命取りになるということは肝に銘じないといけません。

Ｑ：勝ち点２差に６チームがひしめく混戦となっている
Ａ：これも何度も言いますが、順位を目標にするのはあまり賢明ではないと考えています。まずセカンドステージの勝ち点１４、これを目指しましょう。話はそれからです。


【スプリングサンズ　秋穂　選手】
（キャプテン、先週公式戦５０試合出場を達成）
ダービーなんで、負けなくてよかったです。５０試合出場がアウェーだったんで、今日花束とお祝い貰ったんですけど、やっぱり格別ですね。

【スプリングサンズ　早乙女　選手】
（２得点、今日公式戦５０試合達成）
よーし、こっから得点王目指すぞー！！あ、さすがに無謀ですか？みのりに先越されたのが納得いかないですー！！

【スプリングサンズ　千鳥　選手】
（初ゴール）
やっとゴール挙げられました。…とりあえず、もっと頑張らないと。今んとこ「ニセモノ」なんで。

【スプリングサンズ　遠藤　選手】
（２アシスト）
折り返しでここは悪い位置じゃないと思うので、この先をどれだけ落とさず戦っていけるかだと思います。